魔女っ子(予定)少女 まなちゃん
15.やっくん七変化
細い管の中…そこに僕は居た。
暖かくてヌルヌルした管の内壁は、柔らかく僕の全身に密着し包み込んでいた。
管の壁自体はそれほど分厚いものではなかったが、管はその外部に圧倒的膨大に存在して
いる同様の組成の物質によって埋められていて、外からの光はまったく届かなかった。
ひどく狭い場所だ。手足に力を込めても身動きは全く出来なかった。
この状態のまま、もうかれこれ一時間以上になる。
そして僕の身体には、薄黄色い液体が少しずつ染み込んできている。
その液体は、それほど強烈ではないものの、独特の異臭を放っていた。
しょっぱい味がする。口の中にも侵入してきたようだ。
《がぼぼ… まなちゃん…
どうして僕がこんな所に入ってなくちゃならないんだよ?》
《ふふっ。せっかく連れて来てあげたんだから、もんく言わないでよね☆》
《オシッコしたくなっても困らないだろ?
この列車には、ちゃんとトイレが付いてるんだし。》
僕は、まなちゃんの尿道の奥深くに押し込められていた。
小さなタンポンに変身してオシッコの詮として使われているのだ。
彼女は僕の仕事を作るべく、わざと尿道括約筋をゆるめているらしい。
この状態で通常の会話は無理なので、テレパシーでのやりとりが続く。
《だって、まわりに人がいっぱい居るのよ。
やっくん、誰かに見つかったらどうするつもり?
どこかの研究所とかに連れて行かれて、解剖されちゃうかもよ。》
《そりゃ、嫌だけどさ。》
《でしょ? コビトさんは隠れてなきゃ。》
《だけど隠すんなら鞄の中とかポケットの中とかでもいいじゃないか。》
《ダメダメ! 抜き打ちで持ち物検査されたら見つかっちゃうよ。》
《んなこと無いって。学校じゃないんだから。
それに、僕が何か「見られても大丈夫な物」に変身してれば済むことだろ?》
《そしたら落っことしちゃうかもしれないでしょ?
ちょっと目を離したすきに盗まれちゃうかもしれないし、
どこかの国のスパイと曲がり角でぶつかったひょうしに同じデザインの鞄ごと
入れ替わっちゃって、秘密を知った私の命が狙われちゃったりしたら困るもの。》
《おいおい、なんだか話が妙な方向にズレていってるぞ。》
《もうっ! 何でもいいよ。
とにかく、やっくんが今居るそこが一番安心なのっ!》
《安心って…まなちゃんのオシッコの穴の中が、どういう風に安心なのさ?》
《そこに入ってれば、落としたり盗まれたりしないしね。
それに、たいていの人は、そこの中まで見ないでしょ?》
《まあ、そりゃ、たいがい見ないだろうね。》
《これでも、見つかりにくい場所、いろいろ考えたんだから。
たとえば飲み込んじゃったら明日かその次の日くらいでないと出せなくなっちゃうし。
いつもみたいにお尻の中でもよかったんだけど、あ、やっくん、もしかしてお尻の方が
よかった?》
《なっ! そうじゃなくて、そこまでしなくても、
ええっと… ほら、ぱんつの中とかなら、普通の人は見ようとしないよ。》
《普通じゃない人が満員電車で手を入れてきたりするモン!》
《なんだって? まさか、まなちゃん…そういうの、された事あるのか?》
《ううん。無いけどね。》
《な、なんだよ、もう。びっくりさせるなよ〜。》
《それじゃ、やっくん。
もし、あたしが痴漢さんに変なことされたら、ぱんつの中に居て助けてくれる?》
《え? そりゃあ助けたい…けど…無理だと思う…》
もし現実にそんな事態になれば、この小さな身体でいくらがんばって戦いを挑んでも、
彼女のお尻と痴漢の手の間でひねり潰されるのが関の山だろう。
《でしょ? だからそこでおとなしくしててね。》
《うーん。なんか、納得いかないなー。》
説明が遅くなったが、僕たちは今、少し混雑した列車に乗っている。
ゴールデン・ウイークを利用して、まなちゃんのお母さんの実家へ遊びに行く途中だ。
そう。まなちゃんが、例の『魔法書』を見つけた、あの田舎だ。
(ひょっとして、まなちゃんの魔法を完全にする方法が見つかったりするかも…
そうすれば、僕は元の姿に、
このコビトの身体におサラバして、もとの大きさに戻れるはずだ。)
期待を抱かずにはいられない。
だが、まなちゃんの魔法が完全になったからといって、彼女がすんなりと僕を元の姿に
戻してくれるとは限らない。
それは今までの僕と彼女とのつきあいの経験からも十分考えられることだ。
(ううむ。何か方策を練らねば…)
そんな皮算用をしながら、僕は彼女の中でがんばっていた。
いろいろ考えを巡らせながらも、彼女のオシッコを止めておくという重要な(?)
役割も忘れてはいない。
(ん?…)
ふと僕は、自分の体がオシッコに押されて少しずつ動き出しているのに気付いた。
どうやら彼女の膀胱の内部にオシッコが溜まってきて、水圧が上がったらしい。
《まずい! まなちゃん! 僕をもっと大きくして…うわっ!?》
テレパシーで注意しようとしたその瞬間、列車がガタンと大きく揺れた。
そのはずみで体制が乱れた僕の脇を大量のオシッコがすり抜けていく。
《うおおおおおおおっ!!!》
一旦流れ始めたオシッコを止めるにはある程度の困難が伴う。女の子は特にそうだ。
数秒後、僕はオシッコの流れを遮断することに成功し、なんとか踏み留まったが、
その間にかなりの量が漏れてしまったようだ。
《やだっ! やっくん!!!》
まなちゃんが動き出したのが彼女の内部にいる僕にもわかった、
トイレに向かって急いでいるに違いない。
あれだけオシッコが漏れれば、ぱんつは相当濡れているはずだ。
まなちゃんは、トイレに駆け込むと同時にスカートを捲り上げ自らの股間を見た。
案の定、ぱんつの底部はオシッコでぐっしょりだ。
「あーん! やだよ〜っ!!」
言うまでもなく濡れた下着を穿いているとかなり気持ち悪い。
まなちゃんは、ぱんつをさっさと脱いで、躊躇することなくそれを汚物入れに放り込んだ。
そして、ゆっくりと便器を跨いでしゃがみ込む。
彼女の大事な割れ目の間からは一本の白くて細いヒモが垂れ下がっていた。
もちろんそれは僕の身体の一部分で、本来入るべき所の隣の穴へと続いているはずだが、
まだ幼い彼女の陰唇はピッタリと閉じていて、その様子は外からはわからない。
彼女は股間に手をのばすと、たぶん僕の足が変化した物であろうそのヒモを、
ついっと引っぱった。
『ぷっしゃーーーっ!!』
彼女の尿道口から僕が引きずり出されると同時に、オシッコが勢い良く吹き出す。
《わぷっ! ちょっと! ぶっ! まなちゃん!》
僕は、まなちゃんの指に逆さまにぶら下げられたまま、そのオシッコを浴びせられ、
弾かれてくるくると回った。
「んふう〜っ!」
放尿し終わると、まなちゃんは大きく息をつき、
大事な部分をポケットティッシュで丁寧に拭いた。
そして、僕をつまんだ手を顔の前へと持っていく。
オシッコの滴が僕の頭(だった部分)を伝って、ポタリと垂れた。
(うわぁ… まなちゃん、睨んでるよ…)
まなちゃんは、そのまま何も言わず、僕を手洗い水で洗った。
彼女の手の中で何度もゴシゴシと揉み洗いされてはぎゅうっと搾られた。
《んぎょっ! あぉうっ! いでっで!》
タンポンに変身していても僕には感覚が残っているのでものすごく痛い。
彼女はしばらくそれを繰り返した後、くんくんと僕の臭いを嗅いだ。
そして、僕を手のひらの上に転がして言った。
「やっくん! 元に戻って!」
『しびびっ』
僕は言われるままに人間の姿に戻った。
タンポンから人間の姿に戻ったため、搾りきれずに僕の中に残っていた水が、
一気にしみ出して、まなちゃんの手のひらに小さな水溜まりを作った。
彼女はまた無言のまま、ポケットティッシュに僕を包み込んで、
水分を丁寧に拭き取った。
(怒ってる割には親切だな… ちょっと不気味…)
僕の体が乾燥してきたのを見計らって、まなちゃんは口を開いた。
「さてと、やっくん! 責任とってもらおうかしら?」
「え? 責任って?」
「あたしのぱんつ、オシッコで汚れちゃって、もう穿けないわ。
お家でなら、洗濯してまた穿けるけど、ここじゃ、乾かしてる暇がないもの!」
「そ…それで? 僕にどうしろと?」
僕は恐る恐る尋ねてみた。
「うふふ… そうね。やっくん、あたしのぱんつになってよ☆」
「ええっ!?」
それは、僕だって「美人のお姉さんのパンティーになってみたい」などと考えたことが
無いとは言わないが、実際に女の子のぱんつにされるとなるとちょっと考えてしまうし、
それに第一・・・
「そりゃ、無理だよ! まなちゃん。」
「どうしてよ? ちょっと変身してくれればいいだけじゃない。」
「だって、僕は変身しても大きさはこのままなんだよ!」
まなちゃんの大きなお尻に穿かれちゃったら、破れちゃうよ!!!」
そうなのだ。
変身した状態で壊れてバラバラになった場合どうなるのか?
そして、変身を解いた時にどんな姿になるのか?
かつて、アプリケーター付きタンポンに変身して外皮を剥がされたことがある。
あの時は服と体毛が無くなっただけで済んだが、
身体の真ん中から引き裂かれた経験はまだ無い。
僕はスプラッタは嫌いなのだ。というより死にたくない。
「わあ! 大きなお尻って何よ! 失礼ね!」
(ありゃぁ…しまった…)
「まあいいわ。
やっくん。大きさの事なら大丈夫よ。ぱんつは動物じゃないから…」
「そ…そうか。
ぱんつに変身した後なら、魔法で大きさを自由に変えられるのか…」
「そういうこと! それじゃ、さっそく変身してちょうだい。」
「………はい。」
僕には彼女のオシッコの栓としての役目を完遂できなかったという負い目もあり、
ここはそれ以上抵抗しないことにした。
『しびびっ』
僕はとりあえずシンプルな白パンに変身してみた。
さっきまで彼女が穿いていたのを参考にしたのだ。
《まなちゃん、こんなもんで、どうだい?》
ぱんつは、当然しゃべれないので、テレパシーで呼びかける。
「そうねぇ… 遊びに行くんだし、もうちょっとお洒落なのがいいなぁ…
ここの所にピンクのリボンを付けて、縁の所にレース付けて、
布地はねぇ、ピンクのギンガムチェックなんかいいかなぁ… それでぇ…」
僕は、まなちゃんのリクエストに逐一答えていった。
「うん! これ! これでいいよ。可愛くって素敵☆」
僕はやっと彼女が気に入る姿形のぱんつになることができたらしい。
まなちゃんは魔法で僕を適当な大きさにすると、さっそく足を通して来た。
今まで、ぱんつの中に入れられたまま彼女に穿かれることは度々あったが、
ぱんつそのものとして穿かれるのは初体験だ。
引き伸ばされるような感触と共に、僕の「身体」を彼女の脚が串刺しにしていく。
(うわわ…なんだか妙な感じ…)
やがて、僕はからだ全体で、まなちゃんの柔らかいヒップを包み込んだ。
スカートが降りてきて、僕の周囲が鮮やかな黄色に染まる。
春らしく明るいレモン色のスカートだ。
彼女のお尻は、普段は工業地帯にあるガスタンクのように巨大に見えるが、
今は僕の身体とほぼ同じ大きさなので全く別のもののような感じがする。
僕は、無生物に変身しても元々の人間の体の構造を残しているらしく、
はっきりしないが手足などの感覚もある。
ぱんつに変身したときの僕の人間としての格好はというと、
どうやら彼女の股間を下から抱え込むような感じになるらしい。
僕の顔は、ちょうど、まなちゃんの大事な部分の少し上くらいに当たっている。
そこは、僕にとって見慣れた場所だ。
まなちゃんは僕に、ほぼ毎晩のように添い寝をせがむ。
添い寝と言っても、僕は彼女の小指ほどの大きさしかないコビトだから、
まともに隣に並んで寝られるわけがない。
そんなことをすれば、僕は彼女の寝返りひとつで圧死してしまう危険が大である。
そこで、添い寝する時、僕は、安全な場所という事で彼女の下着の中に押し込められ、
「その場所」で眠らされることになる。
だから当然、そこは見慣れた場所のはずだった。
しかし、今、僕が普段より大きくなったことによって、いつもは怪物のように巨大な
彼女の割れ目も、本来の「女性器」としての形に見えてくる。
それを意識して、僕は不本意にも少しばかり興奮してきた。
(うわ、やべ…)
まなちゃんがトイレを出て座席に戻るために歩き出した。
僕は、彼女のヒップにぴったり密着する大きさのぱんつにされていた。
彼女が動くたびに、僕の体はきゅっきゅっと引き伸ばされるような感じだ。
《まなちゃん。僕、ちょっと、小さめじゃないかい?》
僕はテレパシーで呼びかける。
《ん? これでいいのよ!
お母さんが買ってくれるのは、いつも大きめでブカブカのだからね。
それが嫌ってわけじゃないんだけどね。
せっかくだから気分を変えて、ぴったりのを穿いてみようかなあってね☆》
座席に戻って、ストンと腰掛けながら、まなちゃんが言った。
(『ぐにゅっ!』)
と、音はしなかったが、まなちゃんのお尻は、僕の下半身を下敷きにした。
僕の息子にあたる部分は、ちょうど彼女のお尻の割れ目の辺りだ。
列車がカタコト揺れるたびに、僕の息子(だった部分)は、彼女のお尻にくい込み、
割れ目の中でクニュクニュと揉まれる。
じつは、僕はここ数日間、抜く機会が無くて溜まっているのだ。
そんな時にこのような刺激は少々まずい。
(うわ〜ぁ… やばいよ…
でも、僕、ぱんつだから、射精はしない…と思うけど…)
《やっくん。どう? あたしのぱんつになった気分は? うふふ…》
《え? ど、どうって、別に…》
彼女のぱんつになったというのが直接の原因でないにしても、
興奮しているなんて口が裂けても言えない。ぱんつに口は無いが…
幸い、彼女はその事にはあまり興味がなかったのだろう、
僕が口を濁しても問い正そうとはしなかった。
《これで、これからは好きなデザインのぱんつを穿けるわね。やったね☆》
《なんだって!? まさか毎日!? ちょっと勘弁…》
夜はぱんつの中で添い寝、昼はぱんつそのもの・・・ぱんつ人生…
それでは僕のプライベートタイムが全くなくなってしまう。
《なによ、やっくん。ふふっ、心配しなくても、たまにでいいから。ね?》
《はいはい。たまに…ね。》(やれやれ。)
その「たまに」が「毎日」でないことを祈らずにはいられない。
僕の下半身の興奮が一気に冷めていった。これも不幸中の幸いと言えるのだろうか。
しかし、このままだとまた興奮がぶり返してくるかもしれない。
(外の景色でも見て、気を紛らわすか…)
と、言っても、ぱんつとしての僕の今の姿勢は、まなちゃんの股を下から抱えるような
格好だ。だから、僕の顔にあたる部分は、ぱんつの内側になる。
これでは彼女のアソコ以外、見えるものなんて無いのではないだろうか。
(くぁ〜っ! どうすりゃいいんだ〜 …………あ…あれ?…)
予想に反して僕の目には「アソコ以外」のものが映っていた。
それは、どうやら、自分の位置から見た外の様子のようだ。
前方に向かって滑らかに続く左右の太ももと、下には列車のシートの一部、
そしてレモン色のスカートの屋根の先には、向かい側の座席らしきものが見える。
(ありゃりゃ? どうなってるんだ?
ぱんつになった僕の顔があるのは、内側だったはずなのに………ん? お?)
今度は、内側。まなちゃんの大事な割れ目が見えた。
(それじゃあ、外は…おおっ!!)
外を見ようとすれば、ちゃんと外が見えてくる。
(………これはどういうことだ? うーん……… ん!! もしかして!)
僕は、まなちゃんの腰の辺にあたっていた「手」の感覚を、彼女のお尻の谷間に向かって
意識集中してみた。
(うん! 間違いない!)
ぱんつである僕は自分では動けないが、お尻の部分は敷かれて密着しているので、
僕の手には、深いクレバスの感触が確かに伝わってきた。
どうやら、変身したことによって、僕の体の各部分の区別が曖昧になった結果、
どこかに意識を集中すれば、目や手などの機能をそこへ移す事が出来るようだ。
使い方によっては、便利かもしれない。
最初に僕の顔が内側に行ってしまったのは、どうも、ぱんつになって彼女に穿かれるときに
アソコを一番に意識してしまったからのようだ。それは、男なら仕方がないことだろう。
自分自身に言い訳をしているところへ、まなちゃんのテレパシーが割り込んできた。
《やっくん! やっくんってば!!》
《うわっ! ぼ、僕は何も…》
やましいことを考えていた僕は、少々混乱してうろたえてしまう。
《あたしの話、ちゃんと聞いてる?》
《あ、ごめん。僕、ちょっと寝てたみたいだ。》
《もう、しょうがないんだから。》
まなちゃんとテレパシーでの会話を続けながら、僕は、彼女の少し開き気味の太ももの
間から、外を見て過ごすことにした。といっても、前の座席しか見えないのだが…
「ねえねえ、ここ、空いてる?」
不意に、誰かが、声をかけてきた。
「え? あ、どうぞ。」
まなちゃんが愛想良く答える。
相手は、声の感じからして、若い女の人のようだ。大学生くらいだろうか。
ここは、4人掛けのボックス席だ。
今のところ、まなちゃんと僕の2人しか居ないので、3人分の席が余っている。
もちろん僕(ぱんつ)に席は不要なので、なぞなぞのようなこの計算が成立する。
「ありがとうね。 かおりぃ! こっちこっち!」
「ゆっこ。席、あったの? 助かったぁ!」
どうやら女性二人のようだ。
先に声をかけてきた「ゆっこ」とかいう娘が、窓際の、まなちゃんの前の席へ、
「かおり」という娘がその隣に座った。
(んんっ!!)
その瞬間、僕の視線が前方に釘付けになった。
ゆっこちゃんの黒のミニスカートの奥に、パンストに覆われた水玉が見える。
(おおっ! これは、思わぬ収穫!!)
偶然というか必然というか、僕の位置から見ると、前に座った女の子のスカートの中を
ベスト・アングルで覗くことができる。
僕は、自分自身が少女のぱんつであることもすっかり忘れて、
目の前の嬉しい光景に見入っていた。
コビトにされてから、僕は女の子の下着(まなちゃんのものが主)を毎日見ている。
ただ、いくら僕がロリ好きだといっても、あれだけお子様ぱんつばかり、
それも特定の一人の娘のものばかり見せられれば、飽きてこようというものだ。
たまにはアダルトなのも見てみたい。だから、これはとても新鮮に感じる。
今、僕が目にしているのは、女子大生(?)ゆっこちゃんのパンティーである。
しかも生!
お子様ならともかく、大人の女性の「生」は滅多に拝めない超レア・アイテム。
ひさびさの大ヒットと言えるだろう。
(くわ〜っ!
あの、薄暗い奥のパンストの感じが、また、いいんだよな!
ん〜っ。そうだ、かおりちゃんのは見えないかなぁ? よっと…あ…あれれ?)
僕が、何とか、かおりちゃんの方を見ようと努力していると、
突然、目の前がレモン色でいっぱいになった。
まなちゃんが、スカートを抑えて、両脚の間に押し込んだのだ。
同時に、今まで開き気味だった彼女の太ももがきゅっと閉じた。
そして、僕の頭の中に直接響いてくる、おどろおどろした声…
《や〜っく〜んっ! な〜に〜を〜み〜て〜た〜の〜か〜なあ?》
(うわわ〜っ! し、しまった〜ぁ!!!)
僕は喜びのあまり、思わずテレパシーを漏らしていたらしい。ということは、
さっき僕が考えていたエッチなことを、まなちゃんに知られてしまったということだ。
《ま、まなちゃん? な、何でもないよぉ… って言ってもダメだよねぇ?…》
《・・・・・・・・・・》
大ヒットの次には大ピンチがやってきた。
まなちゃんの無言だがそれでいて強烈なテレパシーが僕に突き刺さってくるようだ。
《あのぉ、まなちゃん? やっぱり、罰ゲーム…かな?…》
《あら、諦めがいいのね。さあねぇ。どうしようっかなぁ? うふふ…》
(ううっ。今度は、何をさせられるんだろう…)
僕の下半身は、これ以上ないというくらい、すっかりおとなしくなってしまった。
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ところで、後になって、僕は重要なことに気付いた。
(あれ? まなちゃんは、泊まりがけで田舎へ遊びに行くんだから、
当然、着替えを持っているはずだ。
…ということは…
今穿いているぱんつが濡れて使えなくなったからといって、
なにも僕がぱんつに変身する必要はなかったって事じゃないのか?)
気付くのが遅すぎた。
さっきの「向かいに座ったお姉さんのパンチラの件」の負い目があるので、
僕は、まなちゃんに抗議する事は出来ないのだ。
∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽
田舎に着いて、柏餅とお茶で一休み。
その後さっそく、まなちゃんは従姉妹たちと一緒に、
最近近くに完成したというスポーツ公園に出かけた。
まなちゃんを含めて3人だ。もちろん僕は数に入っていない。
従姉妹の一人は、美鈴ちゃんといい、中学三年生の15歳。
話し方から見て、なかなか活発そうな娘だ。
もう一人は、美鈴ちゃんの妹で、礼香(あやか)ちゃんといい、小学1年生の6歳だ。
お姉さんと歳が離れているせいか、なんだか、甘えん坊みたいだ。
二人の容姿はどうかというと、なかなかの美人姉妹…と言いたいところだが、
それは今のところ不明だ。なぜなら、僕はまだ彼女たちの姿を見ていないからである。
僕は、今、ぱんつとして、まなちゃんのヒップの虜となっているのだ。
彼女たちの声は聞こえるが、いくら「目」を移動しても、見えるのは、
レモン色のスカートの内側と、そこから下へ延びた足と、
足首で短く折り返した白い靴下と、同じく白い運動靴、そして、地面…
まなちゃんが歩くと僕には地面が揺れているように見える。何だか酔いそうだ。
バスに乗ってしばらく行くと、目的地に着いた。
このスポーツ公園は、アスレチック・コースやサイクリング・コース、
テニスコート、その他を備えているそうだ。
設備はそこそこだが、場所が田舎なので、敷地はやたら広い。
「みすずー!」
三人が歩いていると、誰かが声をかけてきた。
「あ、さえちゃん! みっち!」
それは美鈴ちゃんの友達だった。
そして、美鈴ちゃんは、その友達とおしゃべりを始めてしまった。
いつも思うのだが、女の子というのはどうしてあんなに会話好きなのだろうか。
以前、毎日3時間くらい電話しているという娘の話を聞いてたまげたことがある。
それはそれとして…
数分後、つまらなそうにしている、まなちゃんと礼香ちゃんに気付いて、
美鈴ちゃんは言った。
「ごめ〜ん! まなちゃん。ちょっと、礼香と遊んでてくれない?
あたし、そこの喫茶コーナーに居るから。ねっ?」
「うん、お姉ちゃん、わかった。」
まなちゃんは素直に返事をした。
(おいおい、無責任だなぁ…)
そう思ったが、いざとなれば、僕がテレパシーで、まなちゃんにアドバイスすることも
可能だから、それほど心配することもないだろう。
保護者としてのつとめを放棄した美鈴ちゃんと別れて、
まなちゃんは礼香ちゃんと遊具のある広場へやって来ていた。
「礼香ちゃん! あれ、やろうよ!」
「うん…」
(あれって、何だ?)
まなちゃんのヒップに貼り付いている僕には外の様子が分からない。
《まなちゃん、何をやろうとしてるんだい?》
《やっくん? 今にわかるよっ!》
「礼香ちゃん。これは、日本で2番目に長いんだって、すごいねぇ…」
(長い…?)
そのとき、僕は下半身に衝撃を感じた。まなちゃんが腰を下ろしたらしい。
僕の下半身にあたる部分が、彼女のお尻に敷かれる。
更に、僕の上半身にあたる部分の上にも何かが乗せられた。
どうやら、まなちゃんが礼香ちゃんをだっこしているらしい。
僕の頭(だった部分)は、まなちゃんの下腹部の上で、スカート越しに、
礼香ちゃんのお尻に敷かれている状態だ。
次の瞬間、僕たちは動き出した。
僕の体に、断続的にすごい圧力がかかる。
《ぐえっ!… まなちゃん! ぐえっ!… これは…》
《滑り台だよ〜ん!》
《滑り台!!! なんだって〜え! ぐえっ! ぐええっ!》
スピードが上がる。
そして、僕が被る災難は、彼女たちのお尻の圧力だけに留まらなかった。
《ああっ! ちょ、ちょっと待ってくれぇ!》
滑って行くにつれて、まなちゃんのお尻の下のスカートがめくれてきた。
すると、当然、僕のお尻から背中の下半分(だった部分)が、滑り台に
直接擦り付けられる。
《熱ちっ! あぢぢぢいいっ!!!!!》
子供とはいえ、二人分の体重を受けている僕のお尻から背中の下半分(だった部分)は、
摩擦で高温になってきている。
今、僕の体は、ぱんつの布(のようなもの)に変化しているとはいえ、
このまま無事に済むかどうかわからない。破れて穴が開いてしまったら…
「あ〜っ! 面白かったねぇ。礼香ちゃん!」
まなちゃんの声だ。どうやら終わったようだ。
地獄が過ぎ去った。
僕は、汚れただけで、特に穴は開いていないようだ。
昔あった、『パンツの穴』という映画を思い出した。
僕の体に『やっくんの穴』が開かなくて済んで本当によかった。
(うひぃ…助かった…)
それにしても、こんな長い滑り台だと、普通は直接乗らないでお尻の下に何か敷物を
してから滑るようになっているはずなのに、どういうことだ?
その疑問は、すぐに解明された。
「あ〜あ、お尻、汚れちゃった。
あっ、なんだ、あの座布団みたいなのの上に乗って滑ればよかったのかぁ。」
《ちょっと、まなちゃん。気を付けてよ。もう少しで背中が破れるところだったよ。》
《あはっ。ごめん、ごめん。》
《説明の看板とか、よく見なくっちゃだめだよ。
怪我とかしたくないだろ? 礼香ちゃんも居るんだからさ。》
《もう、わかったわよ。あれ? そういえば、礼香ちゃんは?》
「ひっく… ひっく…」
礼香ちゃんは下を向いてしゃくり上げていた。
甘えん坊の6歳の幼女には、この滑り台は、ちょっと怖かったようだ。
「う… ええーん! うえーん!」
礼香ちゃんは、ついに、声を上げて泣き始めてしまった。
「わあ〜っ! どうしよう!!
大丈夫よ! もう怖くないよ! よしよし…」
「ええーん! うえーん!…」
まなちゃんが抱きかかえてなだめようとするが、礼香ちゃんは泣きやまない。
困り果てた、まなちゃんは、僕に助け船を求めてきた。
《やっくん! ウサギになって!! 礼香ちゃんの気をそらすのよ!》
《えっ? 僕はかまわないけど、まなちゃん。ぱんつ無しでいいの?》
着替えは、従姉妹の家に置いてきたはずだ。
今、僕がウサギに変身すれば、まなちゃんはノーパン状態になってしまう。
《この際、仕方ないわよ! さあ、早く!!》
『しびびっ』
僕は、小さな小さな白ウサギになって、
まなちゃんのスカートの中から飛び出し…いや、落っこちた。
まなちゃんは、僕を掴むと、礼香ちゃんの前に持っていった。
「礼香ちゃん! ほうら! ちっちゃいウサギさんだよ!!」
「…ひっく…ひっく…」
礼香ちゃんは、泣くのをやめ、僕の方を見ている。
泣き声はやんだが、しゃっくりだけは、相変わらず続いている。
小さな子供にはよくある現象だ。
「…ひっく…うさぎさん!…ひっく…」
やがて、にっこり笑った礼香ちゃんは、僕を握って、撫で始めた。
礼香ちゃんは小さいけど、それゆえ力加減を知らないから、握られると結構苦しい。
僕は、礼香ちゃんに弄ばれながら、まなちゃんに合いの手入りのテレパシーを送った。
《まなちゃん。ぐふっ… これから… ぐうっ… どうするんだい? かはっ…》
《あたしは、あそこにあるお店で、ぱんつを買って来るから、
やっくんは礼香ちゃんを見ててよね。じゃあ、たのんだわよ!》
そう言い残して、まなちゃんは近くにあったコンビニへと駆けていった。
《ちょっと、まなちゃん! げほっ…
僕にどうやって… ぐぐ… 礼香ちゃんの面倒を見ろと… ぎゅう…》
僕は、相変わらず、礼香ちゃんに揉みくちゃにされている。
(ああ… 行っちゃったよ…
まなちゃん、あんまり走ると見えちゃうよ…ノーパンなんだから…)
そんな心配をしている場合ではない。
このまま僕は礼香ちゃんにいじり殺されるのではないか?
…と思っていたが、まなちゃんは、すぐに帰ってきてくれた。
《やっく〜ん! おまたせ!》
僕は、その時ちょうど礼香ちゃんから解放されたところだった。
礼香ちゃんは僕を放り出して、砂遊びをしている。どうも飽きっぽい性格らしい。
僕は、人に踏まれないように、近くの立ち木の根本に移動していた。
《まなちゃん。ぱんつはあったのかい?》
《うん、あったけど…
大人用で、あんまり可愛くないんだ。ほらっ☆》
まなちゃんは、スカートの前側を持ち上げて、そのまま、僕の上にしゃがんだ。
《まなちゃん! そんな格好! 人が見てるよ!!》
《なあに? 何か言った? 小ネズミさん!?》
《ウサギだっていうの!》(たしかに大きさはハツカネズミだけど…)
まなちゃんがコンビニで買って来て穿いているぱんつは、
薄い緑色の無地で、彼女の言うとおり、あまり可愛いとは言えないかもしれない。
《まあ、ぱんつのデザインは仕方ないよ。
でも、まなちゃん、早く帰ってきてくれて助かったよ。礼香ちゃんが………あっ!》
その、礼香ちゃんが、また泣き出していた。
慌てて駆け寄ってみると、なんと、お漏らしをしていた。
「あらら〜っ。 このぱんつはもうだめね…」
まなちゃんが、礼香ちゃんの股間を見るなりこう言った。
ぶ厚い木綿の、礼香ちゃんのぱんつは、
オシッコでぐっしょり濡れ、砂がいっぱいくっついている。
まなちゃんの目がきらりと光る。
《やっくん! お願い!!》
《な、何だよ!?》
《コンビニに買いに行ってちゃ、間に合わないのよ!!》
まなちゃんが、ちらっと、礼香ちゃんの股間に目をやる。
《ま…まさか…》
《お願い!! やっくん。あの罰ゲームは、無しにしてあげるから… ね☆》
《うっ… それを持ち出されると…》
罰を帳消しにしてくれるという、まなちゃんの申し出を断るわけにもいかない。
まなちゃんは僕を掴んでポケットに入れ、礼香ちゃんの手を引いてトイレへと向かった。
トイレに入ると、まなちゃんは礼香ちゃんのぱんつを脱がせた。
《ふーん。これが女子トイレというものか。僕が小学生の時のトイレ掃除以来だな…》
僕は、まなちゃんのポケットから首だけ出して周囲の様子をうかがっていた。
《やっくんったら、もう、なに呑気なこと言ってるのよ。
それに、あたしの学校の女子トイレ見たことあるでしょ?》
《だって、あれは個室の中だけだったじゃないか。
それも、すぐにぱんつの中やらお尻の中やらに押し込められちゃってさ。》
《それじゃ、今度、学校の女子トイレに置いて帰ってあげようか?
そしたら一晩ゆっくり観察できるよ。どうなっても知らないけどね。》
《あはは。それは、ちょっと遠慮しとくよ。》
まなちゃんはテレパシーで無駄口をたたきながらも、せっせと手を動かして、
礼香ちゃんのお尻まわりをティッシュで丁寧に拭いていた。
《よしっと。ほら、やっくん。出番よ。》
まなちゃんは、ポケットから僕を取り出し、礼香ちゃんの前へ差し出して見せた後、
僕を両手で包み込んで隠した。
『しびびっ』
僕は、まなちゃんの手の中で、うさぎさんのプリントぱんつに変身していた。
同時に彼女の魔法で礼香ちゃん用として適当な大きさになった。
まなちゃんの手のひらが再び開かれ、その中を覗き込んだ礼香ちゃんは、
目を丸くしている。
「わ〜っ! うさぎさんが、ぱんつになっちゃった!」
「すごいでしょお! お姉ちゃん、手品が得意なのよ!」
まなちゃんは調子に乗りまくっている。
まあ、たとえ変身を見られたとしても、礼香ちゃんはまだ小さいので、
僕のことを疑われはしないだろう。
まなちゃんは、再度ぱんつになった僕を、きゅっと引っ張って伸ばしながら
礼香ちゃんに穿かせた。
(ふぎゅぎゅ〜っ…)
僕は、礼香ちゃんの股間に押しつけられた。
そこは、まなちゃんが丁寧に拭いたにもかかわらず、
オシッコの湿り気が残っていて、ひんやりとしていた。
そして、まなちゃんのものとは、また違った臭いが僕の全身を包む。
まなちゃんは、もう思春期に入っているので、彼女のアソコは、
オシッコの臭いに混じって、それなりに「女」の香りがするのだが、
礼香ちゃんは、まるっきりオシッコの臭いしかしない。
「さあ、礼香ちゃん! もっと、遊びましょ!」
「うん、お姉ちゃん!」
《ええ〜っ! まなちゃん。そんな…》
《耐えてね! やっくん☆》
僕は、その後、予想通りの目に遭っていた。
礼香ちゃんの割れ目からしみ出すオシッコを受け、
礼香ちゃんのお尻に敷かれて泥だらけとなり、
遊具に馬乗りになった礼香ちゃんの股間で潰される。
礼香ちゃんが、うんちを漏らさなかったのは、不幸中の幸いといえるだろう。
(まなちゃん… ふぎゅっ… これって… ぐちゃっ…
やっぱり… ぐふうっ… 罰ゲームだよ… ぐええ〜っ…)
まなちゃんは、列車の中での僕の行動を、そう簡単には許してくれないらしい。
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まなちゃんたちは存分に遊び、そして夕方になって、従姉妹の家へと帰ってきていた。
「あ〜あ、汗いっぱいかいちゃった。」
帰り着いての第一声がこれだった。これは、まなちゃんの声だ。
「そうね。先にお風呂に入った方がいいかもね。」
これは美鈴ちゃんの声。
今日は天気が良かったので五月の初旬にしては気温もうなぎ登りだった。
その上、体を動かす遊びをしてきたので間違いなく汗だくだ。
僕が言うのだから間違いない。礼香ちゃんに穿かれているこの僕が…。
すかさずテレパシーを発信する。
《まなちゃん。お風呂に入るんなら、礼香ちゃんも何とかしてくれよ。
礼香ちゃんのお尻、湿気ムレムレで気持ち悪くてオシッコの臭いもムンムンなんだよ。》
《えーっ? なによ、やっくんってば。ぱんつのくせに、それくらい我慢してよ。》
《ああっ! その言い方はひどいよ!》
《うふふ。うそうそ。あわてなくてもわかってるから…ちょっと待って。》
「ねぇ。お風呂、美鈴お姉ちゃんも一緒に入ろうよ。礼香ちゃんも。」
「ん? そうね。まなちゃんとは久しぶりだし。三人で入っちゃおうか。」
「うん☆」
こうして彼女たちは、夕食前にお風呂に入って、汗を流すことにした。
数分後、やっと僕は、礼香ちゃんのお尻から解放されていた。
ただし、まだ変身は解いていない。もちろんコビトの僕が見つかるとまずいからだ。
彼女たちが浴室に入り、脱衣室が無人になるまで、僕は礼香ちゃんのぱんつとして、
脱衣かごの中で息を潜めていなければならない。(ぱんつだから息はしないが。)
(さてと。もういいだろう。)
彼女たちがその場に居なくなったのを確認して、僕は人間の姿に戻った。
『しびびっ』
(やれやれ、やっと一息……うっぷ!…臭いが…
汚れ物に埋めたまま置いてきぼりとは、ちょっとひどいなぁ…まあ、仕方ないけど。)
僕は、まなちゃんや美鈴ちゃんの汚れた下着や靴下などと一緒に、
脱衣かごの中に押し込められていた。
(ここから早く出た方がいいな。)
このまま、ここに居ると、洗濯機の中に放り込まれて、
ギタギタの目に遭うだろうということは容易に想像できる。
僕は、脱衣かごをよじ登って抜け出した。
(そういえば、美鈴ちゃんって、どんな娘だ?)
僕はまだ美鈴ちゃんの姿を見たことが無かった。
礼香ちゃんの姿は、昼間しっかりと見ることができた。
しかし、その後僕は、礼香ちゃんのぱんつになって彼女に穿かれていたので、
外の様子を見ることができなかったのだ。
先ほどの、お風呂に入る前の時も、美鈴ちゃんは、礼香ちゃんがワンピースを脱ぐ前に
浴室に入ってしまったので、礼香ちゃんのスカートの中に居た僕は美鈴ちゃんを
見ることができなかった。
ちなみに、礼香ちゃんは、少し頬がふっくらめの丸顔だが、
鳶色の大きな瞳が印象的で、なかなか可愛い娘だ。
肩下くらいまである髪を昼間は三つ編みにしている。
「きゃっ! そんなとこ触っちゃダメぇ!」
浴室の中から、女の子達の黄色い声が聞こえる。
(うーん。これは…ちょっと魅力的かも…)
コビトとはいえ僕も若い男だ。
この浴室に忍び込んで、生まれたままの姿の美鈴ちゃんを見てみたい気もする。
しかし、そこには、まなちゃんも居る。
僕が美鈴ちゃんのヌードを観賞するのを、まなちゃんが黙って見ているはずがない。
(が… 気付かれなきゃいいんだよな!
なるべく平常心を保って、変なテレパシーを発信しないように…)
僕は5秒で決心した。
まずは、立ちふさがる巨大なドアをクリアしなければならない。
そのドアをまともに開けることなど、身長5センチ、体重1.5グラムの
コビトである僕にはとうてい不可能なので、ドアの隙間を通り抜けるしかない。
ところが、このドアはサッシになっていて、ストレートに向こう側に通じる隙間が
無いため、何に変身しても通り抜けられそうにない。
僕はあれこれ考えたが、名案は浮かばない。
(あーあ、最初から挫折かぁ。)
考え疲れた時の癖で、僕はその場に、仰向けにゴロンと寝転がった。
その時である。突然ドアが開いた。
(しまった! もう上がってきたのか!?)
女の子のお風呂は長いものだと思っていたので油断していたが、
彼女たちに常識は通用しなかった…などと解説している場合ではない。
ドアから女の子達が一斉に出てくる。とっさのことなので、変身している余裕はない。
(ああっ! 踏みつぶされる!!!)
体がピシッと硬直した。
水槽から飛び出した小さな金魚のように横たわっている僕の上を、
礼香ちゃん、まなちゃん、そして美鈴ちゃんが通り過ぎる。
(あ…ああ……)
幸いにも、僕は踏みつけられなかった。
僕がドアのすぐそばに寝転がっていたので、
彼女たちは、ちょうどドアの段差と一緒に僕を跨いでいったのだ。
(ふえぇ…助かったぁ……)
驚いたことにそんな状況でも、僕の目には3人の女の子達のアソコとお尻を
下から見上げた形が、しっかりと焼き付いていた。
死を覚悟した瞬間に見たものだ。一生忘れられないかもしれない。
…と、そこで気付いた。
僕は、さっき女の子達に踏みつぶされそうになったとき、
テレパシーを出してしまってはいなかっただろうか?
恐る恐る、まなちゃんの様子を伺ってみた。
特に変わった感じはない。どうやら僕に気付いてはいないらしい。
(ふう。よかった。平常心、平常心っと…)
僕はゆっくりと美鈴ちゃんを観賞させていただいた。
ショートカットの髪型は活発な印象だ。
顔は卵形だが、わずかに逆三角形ぎみのようにも見える。
そして、形の良い唇が少しセクシーかもしれない。
年齢からすれば少し長身で、適度な肉付きが健康的だ。
そして…
もう中学三年生の美鈴ちゃんは、胸もお尻も適度に膨らみ、なんとも柔らかそうだ、
アソコの毛も生えそろっている。もう大人と言ってもよい体つきだ。
美鈴ちゃんは、もちろん、お子様ぱんつではなく、『パンティー』を穿いている。
(うひ〜っ… やっぱり、これくらいの年頃にならないと、
ヌードを見ても、息子は元気にゃならないなぁ。ひひひ…
いい唇だねぇ。僕の息子をナメナメして…っとっと。
今の僕の大きさじゃ、からだ丸ごと呑み込まれちゃうな。
うーん。あのパンティーの中になら入ってみたい気もするなぁ。
まなちゃんは可愛いんだけど、やっぱりねぇ、お子様だからねぇ…)
端から見れば、その時の僕は、まさしくエロ・オヤジそのものであっただろう。
そもそも僕はロリ好きではあるが、その楽しみ方には二種類ある。
ローティーン以下は、その可愛らしさを観て楽しむものだというのに対し、
ハイティーンは、可愛いというのもさることながら、
それよりも、僕の息子を元気にするオーラを発するものだということができる。
これによると、美鈴ちゃんは後者に該当する。
(おっと、あぶない。静まれ…息子よ…)
そうやって僕が感動している間に、女の子達は服を着終わり、
脱衣場から出て行ってしまった。
(さてと、オヤジとかが入ってこないうちに、僕も退散しよう!!)
こうして僕は、久しぶりに幸せな時を過ごしたのだった。
∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽
夕食が終わった後。まなちゃん達は、おしゃべりをしたりゲームをしたりして
過ごしていた。
僕はというと、帰ってきてから、ずーっと、ほったらかしにされていた。
御飯も食べていない。
だが、それも仕方がないことではある。
大勢の人が居る所で、まなちゃんも、僕にかまうわけにはいかないだろう。
僕は、空腹だったが、これだけの人が居る家で、堂々と食べ物あさりに出て行くことは
出来ない。
僕は、みんなが寝静まるまで待った。
夜の10時をまわって、ほとんどの人が眠りについた。
田舎の人は、早寝早起きなのだ。
さっそく、僕は台所に忍んでいった。
(ん…よし! 誰もいないな。)
台所は、小さな常夜灯のみが点いていて薄暗い。
苦労してテーブルの上に這い上がる。
山登りならぬテーブル登りではずんだ息を整えながら、
僕は、ゆっくりとテーブルの上を探索した。
すると、夕食の残りで冷蔵庫に入りきらなかった分が、布巾を掛けて置いてあった。
(やった! みっけ!!)
僕は、手近にあったウインナーソーセージに飛びついた。
(ぐは〜っ! 美味い! 生き返るっ!!
昼間はろくなもん食えなかったからなぁ。)
僕は夢中で食べた。
そして、食べることに集中するあまり、
迂闊にも、台所へ入ってくる人影に気付かなかった。
(ぐぶっ!?)
僕はいきなり、ソーセージごと、大きな指に挟まれて持ち上げられた。
(うわーっ! しくじったぁ!)
体を強く圧迫され、声も出せない。
指でしっかりと摘まれているので、逃げ出すどころか、体を動かすことも出来ない。
(うっく、ちくしょう!)
そのまま、上へと運ばれる。
やがて、僕を摘んでいる人物の顔が見えた。僕はそこへ向かって運ばれている。
(!!… 美鈴ちゃん?)
それは、まぎれもなく美鈴ちゃんだった。
育ち盛りの美鈴ちゃんは、お腹が空いて眠れず、つまみ食いに来たのだ。
あたりは薄暗いし、よく見てもいないのだろう。美鈴ちゃんは僕に気付かない。
美鈴ちゃんの口が大きく開き、怪物のような舌がぬらりと動く。
このままだと、僕はソーセージと一緒に、美鈴ちゃんの口の中で噛み潰されてしまう。
(や、やめてくれぇー。美鈴ちゃん!)
僕は一瞬の間に必死で考えた。
石にでも変身すれば、噛まれても大丈夫だが、
それでは、美鈴ちゃんがケガをする恐れがある。
(そうだ、液体なら指をすり抜けて逃げられるかも…)
『しびびっ』
僕はトマト・ケチャップに変身した。
間抜けな事だが、ソーセージから、とっさに連想したのがそれだったのだ。
トマトケチャップは水などに比べれば粘性が高くて流れにくい。
従って、美鈴ちゃんの指からは抜けることができたが、流れて逃げるまでには
至らなかった。
(あ…あああ…ダメだぁ………)
僕はソーセージと一緒に、美鈴ちゃんの巨大な口の中へと投げ込まれてしまった。
「あれ? 何か混じってたかな? まあ、いいや。」
美鈴ちゃんは、ちょっと顔をしかめたが、それ以上気にする様子もなく、
口の中に含んだ「食べ物」を噛み始めた。
(ぎょえ〜〜〜っ!!!)
『もぐもぐもぐ… ごくっ!』
僕は、なす術もなく、あっという間に美鈴ちゃんに本当に食べられてしまった。
--- 続く ---