魔女っ子(予定)少女 まなちゃん 目次へ戻る

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魔女っ子(予定)少女 まなちゃん

 

4.寝床

 

お風呂から出て部屋に戻された僕は、今度こそ本当に疲労困憊だった。

やっとのことで下着だけは付けたのだが、それ以上のことをやる力は全くなく、

ベッドの隅にぐでっと寝転がったままだった。

そんな僕を見て変に思ったのだろう。まなちゃんが話しかけてきた。

 

「やっくん?」

 

「………」

 

しゃべるのも、だるかったので、僕は目を閉じたまま黙っていた。

 

「やだ、怒ってるの?」

 

まなちゃんは、相変わらず寝転がったままの僕に、顔を近付けてきた。

薄目を開けてみると、湯上がりのピンクの唇がアップで見えた。

その隙間から白い前歯がチラリと覗いている。

さすがに、黙ったままじゃまずいと思った僕は、

 

「…うにゃ…とても…疲れただけ…」

 

のどの奥から、それだけ、かろうじてしぼり出した。

 

「あは、ごめんね。今度はホントに寝ましょ☆」

 

まなちゃんはパジャマに着替えた。

ゆったりとした上下で、手首・足首のところが軽く絞ってある。

クリーム色の生地にオレンジの水玉模様。実に子供らしい寝間着である。

 

「やっくん、そのままじゃちょっと寒そうねぇ?」

 

言われてみれば確かにそうだ。僕は寝転がったまま、ぶるっと震えた。

 

「ホントだ。寒いや。体が小さいんで、冷えやすいみたいだ。」

 

まなちゃんは、ちょっと考えるポーズをする。

 

「そうだ、お人形さん用のパジャマはどうかな?」

 

そう言うと、小物入れの引き出しの中から、すぐに目的の物を取り出した。

 

「やっくん、疲れて動けないみたいだから、着せてあげるね☆」

 

(い、いいよ、自分で着るよ!)

 

疲労が少し回復してきた僕は、そう言おうとしたが、

それより早くまなちゃんは僕をつかまえた。

 

「うふふ。ほら、じっとして!」

 

「痛てっ! まなちゃん、もっと優しく…」

 

逆らう気力のない僕は、そのまま、まなちゃんの着せ替え人形となった。

まなちゃんはいかにも楽しそうに作業を続けている。

鼻歌まで出てきた。

 

(なんだ? もしかして…

 僕を小さくしておいて、これがやりたかったのかぁ?

 そう言えばさっきの考えるポーズもちょっとわざとらしかったし…)

 

僕に人形のパジャマを着せ終わると、まなちゃんが尋ねてきた。

 

「具合はどう?」

 

「ちょっと…というより、かなり大きすぎる…かな? それにチクチク痛いよ。」

 

「ええ〜? そうなの〜??」

 

僕は正直な感想を述べた。

あたりまえである。僕の身長は今や5センチだ。

いくら人形の服とはいえ、間に合わせでもサイズの合うものなんて

そうそうあるわけはない。

それに、なんと言っても人形の服だ。

生身の人間の着心地まで考えて作られているとはとても思えない。

 

「まなちゃん。この服は、ちょっと勘弁して欲しいな〜。」

 

「そうかあ…」

 

まなちゃんはいかにも残念そうに口をとがらせる。

僕に着せるための服は他にも用意されていたのだろうか。

ちょっと、かわいそうだが仕方がない。

あんな服を着てたら、すぐに体中が『服ズレ』を起こしてしまうだろう。

 

「僕は自分の服を着るよ。どこにあるのかな?」

 

僕がそういうと、まなちゃんはとんでもないという顔になった。

 

「だめよぉ! 寝るときは、ちゃんと着替えなきゃ。

 それに、やっくんの服は今は着られないんだから。」

 

「え? どうしてさ?」

 

「さっきやっくんが、ぐて〜って寝転がってた時に洗濯しておいたの。」

 

「はあ、そうなのか…」

 

「よく見たら、汚れがひどかったからね。でも、う〜ん困ったわねぇ。」

 

まなちゃんは、今度は本当にしばらく考え込んでいたが、

やがて何かを思いついたらしく、僕を横目で見ながら微笑んだ。

 

「いいこと思いついちゃった☆ うふふ…」

 

(ぎくっ?)

 

彼女の表情を観察していた僕は、なんだか嫌な予感がした。

 

「さあ、やっくん、寝る前に、一緒におトイレを済ませておきましょ!」

 

「ええ〜っ?!!!」

 

まなちゃんは僕をつまみあげると、いそいそとトイレへ向かった。

 

∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽‥∽

 

トイレを済ませて戻る途中で、僕は考えた。

さっき、まなちゃんが思いついたことはトイレのことではなかったはずだ。

それでは、僕の寝間着の問題は何も解決しないのだから…

 

「へっくち!! くしゅん!」

 

部屋へと戻った僕は、やはり冷えているからだろう、

まなちゃんの手のひらの上で大きなクシャミをした。

大きいといっても、身長5センチだから知れてるが…

 

「あらら、たいへん! すぐに暖かくしてあげるからね。うふふふ…」

 

(なんだよ、うふふふ…って? ますます妙な予感…)

 

まなちゃんは、僕を軽く握ると、そのままベッドへ横になった。

よくある、『私の体で暖めてあげる』ってやつだろうか。

だが、これはあまりにも危険だ。

僕は慌てて叫ぶ。

 

「うわっ!! 待って! ちょっと待ってよ!」

 

「え? なあに? やっくん。」

 

「添い寝して暖めてくれるのはありがたいけど、僕はこんなに小さいんだよ?

 まなちゃんが動いたはずみで潰されてしまうかもしれないよ!あぶないよ!!」

 

もっともな言い分だと思う。

まなちゃんにまともに乗っかられたら今の僕はひとたまりもない。

ぺちゃんこになってシーツの赤黒いシミとなり果てるか、

運が良くても窒息死は免れないだろう。

 

「ふふふ、だいじょうぶよ。こうするの☆」

 

僕を握った手を顔の前に持ってきて、にっこりしたかと思うと、

まなちゃんは、その手をそのままお腹の方へと移動していった。

そして、空いていた方の手でパジャマをめくり、パジャマのズボンと

ぱんつを一緒に、ウエストのゴムを親指にひっかけて持ち上げた。

すべすべした少女の下腹部の上に、二等辺三角形の隙間ができている。

まなちゃんの手は、僕を握ったまま、その薄暗い隙間に急接近していった。

僕は、まなちゃんが何をしようとしているかを悟った。

 

「なっ!? ちょっ、ちょっと、まなちゃん!」

 

僕が声を上げたときには、僕の体は既に、まなちゃんのぱんつの中だった。

まなちゃんは手のひらを下に向けてゆっくりと開いた。

そして、僕は彼女の小さな秘丘の上にぽとっと落とされた。

 

「まなちゃん。ちょっと、これは…」

 

言いかける僕を無視するように、彼女の手が引き抜かれていく。

やがて、ゴムがぱちんと音を立てて外界との接点を閉じた。

僕は、まなちゃんが穿いている、ぱんつの中に閉じ込められてしまった。

閉じ込められると同時に、それまで持ち上げられていたぱんつが

僕の上にのしかかり、僕を押さえつけ、押し倒した。

 

「わわっ!」

 

その場に立ち上がろうとしたが、少女のぱんつは思った以上に重かった。

ぱんつの布を支えたまま立っているのは相当大変のようだ。

僕は仕方なく、そのまま横になった。

寝転がっていれば、ほとんど圧迫されないようだ。

 

(しかし、まなちゃんも、思い切ったことを…)

 

薄暗くて周りの様子はよく見えない。

あたりまえだが、そこの空気は何とも言えないにおいでむんむんしていた。

まなちゃんの体臭に混じって、まだ未熟な女性器のにおいと、石鹸の香り、

そして、さっきトイレでしたばかりのオシッコのにおいが僕を包み込んだ。

 

「お〜い、まなちゃん。まなちゃん!」

 

僕はまなちゃんに呼びかけてみたが、聞こえないのか、

それとも聞こえないふりをしているのか、まなちゃんはくすくす笑うばかりだった。

目が薄暗さに慣れてきたので、周りの様子がある程度見えるようになった。

僕の顔の前には、まなちゃんがはいているぱんつの飾りのリボンが

うっすらとシルエットになっている。

周りには、僕の指よりも長そうな産毛が、つんつんと生えている。

向こうには、まなちゃんの割れ目が、暗闇へと落ち込んでいる。

 

まなちゃんのぱんつの中は、狭いことと臭いさえ我慢すれば、

なるほど、暖かくて居心地は悪くなさそうだが…

それでも、いい大人が少女のぱんつの中で寝るってのはあんまりだ。

僕は、何とか外に出ようと、まなちゃんの下腹部を這い回った。

すると、とたんに周りが真っ暗になり、体が強く圧迫された。

 

「ぐえ!」

 

「きゃははは! くすぐったいよう☆」

 

まなちゃんが外から手で押さえつけているらしい。

僕は身動きが取れないまま、まなちゃんのお腹にめり込んだ。

 

「もうっ、あばれないでよぅ!

 やっくん、つかれてるんでしょ? もう寝なきゃ。

 明日は日曜日だし、また遊んでもらうんだからね。

 しっかり休んでおいてくれなきゃだめよ。

 今度あばれたら、押さえた上にぐりぐりしちゃうんだから☆ ふふふ…」

 

まなちゃんはすぐに手をどけてくれた。

まわりが明るくなったが、

次の瞬間、軽いショックと共に再び真っ暗になってしまった。

まなちゃんが掛け布団をかぶったのだろう。

 

「もう、どうしようもないな…」

 

僕は諦めてそのまま眠ることにした。

 

(それにしても、なんてこったい… これが現実のことだなんて…

 俺、これからどうなるんだろ。なんとか明日まで無事でいなきゃ。

 まなちゃんが約束を守ってくれるとすれば、

 明日には元の大きさに戻してもらえるはずなんだからなぁ…)

 

そんなことを考えていると、まなちゃんの声がした。

 

「そうそう、お尻の方へ行っちゃダメだよ?

 あたしの言うこと聞かないでお尻の中に入っちゃって

 潰れちゃっても知らないからねっ☆」

 

どうやら、風呂場でのことを思い出して言っているらしい。

 

(あれは俺のせいじゃないぞ! たぶん…

 わざとじゃなかったんだ。それに、ひどい目にあったのは俺の方だぞ!)

 

心ではそう思ったが、ある意味で堂々と反論できない部分もあるので、

僕は適当に返事しておいた。

 

「わ、わかってるよ。おやすみ!」

 

「うん!おやすみ…」

 

こうして僕は、このとんでもなく恥ずかしい場所で

一夜を過ごすことになったのである。

 

さて、数分たっただろうか。

まなちゃんが、声をかけてきた。

 

「やっくん… まだ起きてる?」

 

「ああ、起きてるよ。」

 

「あ… あたしね…

 お風呂場で、やっくんがお尻の割れ目に入っちゃった時…」

 

(また、むし返す気かぁ? 勘弁してよ…)

 

「あの時、あたし、お尻だけじゃなくて…その…

 前の方の大事な所もね、『きゅん』って、変な感じだったの…」

 

(!?…)

 

「それにね… おっぱいの先っぽも固くなっちゃって…

 やっくん、あたし、何か変なのかなあ…」

 

あの時、まなちゃんの様子が少し変だったのは、このためだったらしい。

さっきお風呂に入る前に、エッチするとかしないとか言っていた割には、

まなちゃんは、具体的なことはほとんど知らないようだ。

エッチというのも、ただ『男と女がつながる』程度にしか考えていないのだろう。

まなちゃんも、人から聞いて、オナニーくらいは試してみたことがあるのだろうが、

それも、単にいじってみたというだけで、実際に感じたことはないのかもしれない。

そんな彼女が、今日は偶然、小さな快感に目覚めてしまったらしい。

僕を、こんな場所に放り込むことを考えついたのも、その影響なのだろうか。

 

(ものすごく、おませな娘だと思ったけど、やっぱり子供だったんだなぁ…)

 

そう思いながらも、僕は、まなちゃんの疑問に、どう答えようか考えた。

まさか、『まなちゃんは、女に目覚めかけているんだよ。』とは言えない。

 

「そ、それは、たぶん、気のせいだったんじゃないかな?

 まなちゃん、あの時、とてもびっくりしてただろ?

 だから、そんな気がしただけだと思うよ。

 まなちゃんは、ちっとも変じゃないよ。」

 

「ん… そうだよね…

 ごめんなさい、やっくん、変なこと言っちゃって…

 こんどこそ、ほんとに、おやすみなさい!」

 

「ああ… おやすみ。」

 

まなちゃんは、その後すぐに眠ってしまった。かすかな寝息が聞こえてくる。

 

(うん?それだけではないぞ?)

 

周りが静かになると、なにやら『ザー』というような音がする。

 

(雨?………テレビの消し忘れか?

 ………少し違うみたいだ。

 ………ん?……ああ……ああ、これがそうなのか…)

 

以前聞いたことがある。人間の体からは血液の流れる音が聞こえると。

その微かな雑音に、何故だか心地よさを感じ、僕も眠りへと落ちつつあった。

 

ところが、それも長くは続かなかった。

突然! 天地がひっくり返った。

 

「うわわわ!!」

 

何が起こったのか、すぐにわかった。

まなちゃんが寝返りをうったのだ。

添い寝は絶対に危険だと思ったが、

当然ながら、この場所もそれほど安全だというわけではなかった。

潰されなかったのは幸いである。

 

「おおーい! まなちゃん!!! うおーい!」

 

僕はまなちゃんを起こそうと叫んだが、

何度叫んでも、まなちゃんは起きてくれなかった。

 

叫んでも効果がないので方法を変えてみた、

僕はまなちゃんの足の付け根あたりをつねってみた。

しかし、何の反応もない。まなちゃんはすやすやと眠ったままだ。

何度もやってみたがダメだった。力、及ばずである。

 

「ようし、こうなったら! 仕方がない…」

 

僕は、まなちゃんの可愛い巨大な割れ目を標的に決めた。

なんだかんだ言っても、女の子の一番敏感なところのハズだ。

 

「これで、どうだあっ!」

 

僕はまなちゃんの割れ目を殴りつけたり蹴飛ばしたりした。

ちょっと乱暴すぎるかとも思ったのだが、仕方ない。緊急事態だ。

 

「あ…ん、う…」

 

少し反応があった。

 

「ようし、もう一丁!」

 

「は…、くう〜ん…」

 

まなちゃんが声を漏らす。

 

『もう少しだ』と思ったその瞬間、

僕は強烈な力で、まなちゃんの割れ目に押しつけられた。

 

「ぐはっぐぶぶっ!?」

 

まなちゃんが、眠ったまま無意識に、手で股間をいじっている。

彼女の目を覚まそうとした僕の行為が、思わぬ方向に働いたのだ。

 

僕の体は、まなちゃんの割れ目に沿って、右半身を下にして、

ぴったりとはめ込まれた格好だ。ほとんど身動きできない。

まなちゃんが指をクリクリ動かすたび、僕は割れ目の間に少しずつ押し込まれていく。

 

このままでは僕は、寝返りで潰される前に、割れ目の中で窒息死してしまう。

僕は脱出しようと暴れたが、全く効果がない。

逆に、割れ目の間で蠢く僕を感じて、まなちゃんはますます指へと力を込める。

藻掻けば藻掻くほど、僕の体は沈んでいく。底無し沼のような悪循環だ。

 

「うぷ… ぐぐうっ!!…」

 

体中が、まなちゃんのお湿りでぬるぬるになり、ますます沈み易くなる。

顔が粘膜に埋もれて息が出来なくなった。

 

(もうダメか…)

 

僕の体の殆どが、割れ目の間に埋め込まれた。

ぬるぬるの液体が僕の鼻孔や口の中にどんどん入ってくる。

 

(こんな…少女の…股間で溺れ死ぬのか…)

 

…とその時、再び地震が襲ってきた。まなちゃんが、また寝返りしたのだ。

 

(ううっ!?)

 

『ぷにゅっ』

 

僕は、そのひょうしに、まなちゃんの割れ目から抜け出すことができた。

愛液で濡れて、滑り易く入り易いということは、

反対に、出やすいということでもあった。

そして、今度も、何とか潰されずに済んだようだ。

 

「くっ、ごほっ、ごほっ…はあ…はあ… なんとか…生きてる…な…」

 

結局、僕が、まなちゃんを起こそうとして彼女に与えた刺激は、

彼女にとって小さな快感にしかならなかったようだ。

今の僕の乱暴はその程度の実力でしかなかった。

 

どうやら、まなちゃんは、一度寝ると朝まで目が覚めないタイプのようだ。

 

「やれやれ、しょうがないなぁ。あはは………って! 冗談じゃないぞ!!」

 

僕はあせった。

まなちゃんの寝返り攻撃は容赦なく続く。

 

「あひひ〜〜〜っ!」

 

まなちゃんが寝返りをうつ度に、僕は潰されないように必死でぱんつの中を這い回った。

彼女が穿いているのは、パンティーとはちょっと呼べない子供用のショーツで、

しかも大きめで、ゆったりしているので逃げ場はなんとかある。

しかし、そうは言ってもやっぱり狭い。足場も悪く、揺れるので大変である。

逃げ遅れたら、まなちゃんの巨大なヒップの下敷きだ。

 

ピョン吉状態となった僕の姿が頭に浮かんできた。

漫画などであれば、その状態で生きていることもあるのだろうが、現実だと確実に死ぬ。

それに、シャツの胸の部分に貼り付くのも間抜けだというのに、

このまま運が悪ければ、僕は小学生の女の子のぱんつに貼り付くことになるのだ。

しかも、ぱんつの内側に!

このシチュエイションで、ひろしとピョン吉のように

まなちゃんと僕の間に友情が芽生えるとは、とても思えない。

 

(でも、まなちゃんの性格なら、もしかして面白がるかも…

 喜んで、あんなことや、こんなことをするかもしれない…)

 

おっと、くだらない事を想像している場合ではなかった。

 

僕は、まなちゃんの寝返り攻撃の合間を見計らって、ぱんつから脱出しようと試みた。

しかし、まなちゃんのぱんつのゴムは僕にとってはあまりにも強大だった。

両足を踏ん張って、両手を使って必死に持ち上げようとするのだが、

ほんの少しの隙間が出来るだけで、通り抜けられそうにない。

もしも無理やり通ろうとして、まなちゃんとパンツのゴムの間に挟まれて

動けなくなってしまったら、まなちゃんの寝返り攻撃をまともに受けて

確実に潰されてしまう。

 

僕は、まなちゃんのぱんつの中から出ることもできず、

まなちゃんが寝返りをうつたびに、とにかく逃げ回るしかなかった。

 

ところで、僕は気付かなかったが、その頃、

まなちゃんのお母さん(園子さん)が帰宅していた。

帰宅した園子さんは、いつものように一番にまなちゃんの部屋へとやってきた。

園子さんは、まなちゃんの寝相の悪さを知っているので、

まなちゃんの掛け布団を直すために来たのだ。いつもの事なのだろう。

ちょうど園子さんの目の前でまなちゃんが寝返りをうった。

すると、園子さんの耳に変な音が飛び込んできた。

 

……………「わあっ!」……………「ぐへっ!」……………

 

園子さんは思わず叫んでいた。

 

「誰か居るの!?」

 

その叫び声は僕にも聞こえた。

僕はすぐに、それがまなちゃんのお母さんの声だと悟った。

僕はあわてて口を押さえた。

なんだか、まなちゃんのお母さんには知られてはいけないような気がしたのだ。

可愛い自分の娘の股間に見知らぬ男がへばりついている場面など

見られてしまったら、それは大変なことになるだろう。

たとえ、それが小指ほどの小人であっても…

 

「気のせいかしら?」

 

そうつぶやいて、園子さんは、まなちゃんの掛け布団を直しにかかった。

それを終えて、我が子の安らかな寝顔を確認すると、園子さんは部屋を出ていった。

 

(ひょっとして、まなちゃんのお母さんに見つけてもらった方がよかったかなあ…

 命に関わることだし。

 でも、話の分かる人とは限らないし、愛娘を手にかける悪者として、

 僕をいたぶったあげく、殺しちゃうかもしれない。

 第一、人間として僕を認識してもらえるかどうかもあやしい。

 暗がりでモソモソ動く僕を、虫と見間違えて叩き潰されちゃったりしたら

 嫌だもんなあ…)

 

さて、僕は暫く逃げ回るうちに、まなちゃんのぱんつの中にも

安全な場所があることに気がついた。

寝ているまなちゃんは、完全にうつぶせになることは無いようなのだ。

中でも一番安全なのは、ふとももの付け根の前側で、

ちょうど割れ目の下あたりである。ここに体を固定してしまえば、

まなちゃんが寝返りを打っても安全だろう。

 

(でも、どうやって?)

 

まなちゃんの体はつるつるで、僕の体を固定できるような所がないのだ。

大人の女性が相手ならば、アソコの毛を使って体を固定できるのだが…

その時、ふと手に触れる物があった。

 

(何だろう?)

 

闇の中、手探りするに、どうやらそれは、まなちゃんのぱんつから

ほつれた糸らしいことがわかった。それも、ちょうどいい具合に

まなちゃんの割れ目の正面のやや下よりから出ているようだ。

 

(おおっ! こ…これは!! 神様、ありがとうございます…)

 

僕はそれを使って体を固定することにした。

ただ、細い糸だから、そのまま体を縛ると、くい込んで痛いだろう。

 

(どうしよう………そうだ!)

 

僕は、まなちゃんのぱんつの中に放り込まれたときに、

風呂場で使ったガーゼを自分の手に握っていたことを思い出した。

確か、かなり大きかったはずだ。

 

(あれは、どこへ行ったかな?)

 

僕は手探りでまなちゃんのぱんつの中を探し回り、

それを見つけることが出来た。うまい具合に、まなちゃんの体温で乾燥している。

思ったとおり、そのガーゼはけっこうな大きさがあったので、

一人用のハンモックを何とか作ることが出来そうだ。

 

僕は、早速作業に取りかかった。

時々まなちゃんの寝返り攻撃もあるし、暗闇で手探りだから苦労する。

まなちゃんのぱんつのほつれ糸だけではロープ代わりになるものが足りなかったので、

ガーゼの端をほどいて使った。

 

30分ほどかけて、僕はハンモックを完成した。

それを、まなちゃんのぱんつのほつれ糸に結んで吊した。

 

僕は、それで何とか眠ることが出来た。

時々、揺れで眠りが浅くなるが、完全に疲れ切った僕にはあまり気にならなかった。

僕は、翌朝、まなちゃんに起こされるまで眠り続けた。


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